耐熱鍋にご飯を入れカレーソースをかけ、卵そして(卵黄が破裂しない様に少量のチーズで被覆し)、オーブンで焼いた料理が「焼きカレー」である。
昭和30年頃の焼きカレーは、とろけるチーズではなく、プロセスチーズを使っていた、これが元祖「昔の焼きカレー」なのだ。
特許取得後、マスコミなど数多く取り上げられる。
時代とともに焼きカレーの作り方は変化し、当時卵黄が破裂しない様に被覆する目的で、少量のとろけるチーズを使っていた。
しかし現在ではドリア・グラタンの様に多目のチーズを使うものをよく目にする、私が特許を取得した焼きカレーは、焼くことによってカレーソースを凝縮しより深みのある味にすることを目的としている。
現在も当時のままの作り方で提供している。
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